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テレワーク その後の世界
2020.04.18
新型コロナウイルスによる社会活動の制約、自粛により殆どの企業関係者が対応に追われています。
アーネスト社も例外ではなく、一部大幅に減速する部署もありましたが、この全国非常事態宣言の最中も在宅勤務、踏み止まり組が結束して忙しく業務を推進しています。
もともと翻訳エンジニアが多数在籍していた関係で在宅勤務組は20年前から存在していました。ほぼ忘年会の時にしか会わない感じです。ですから現在急増中の在宅勤務にもなんの抵抗もなく済んでいます。
ただ製造や開発の現場は在宅勤務は無理です。そのような意味で世界経済の為にも早い終息が待たれるところです。
踏み止まり組は顧客とのテレワーク網、コンテンツ作りに忙殺されています。
アーネスト社でも以前からオンラインでのセミナーの開催などに注力してはきましたが、ここへ来てオンラインでの急増に嬉しさ反面、新規事業への対応対策に腐心する毎日です。
オンラインの何よりも良いことは移動が無く、お客様も会議室の手配などが要らないことです。また出席者の居場所に制限が無いことも最大の利点と言えるでしょう。
ゴールデンウィーク明け直ぐには、同業他社とのコラボで開催されている海外危機管理セミナーが北米、欧州、アジア、中東にいる顧客の駐在員様と初めてオンラインで開催されます。オンラインでなくては出来ない技ですね。受講駐在員様は日本を出発前にセミナーを受けていますから、これは続編となります。
想像するに、この新型コロナ禍の終息の後も在宅勤務とテレワークはさらに各企業で推進されるでしょう。そう確信します。
この間も営業担当がIT関連の担当者様から伺って来た事ですが、都心の一等地に本社を構えるこの企業は大規模なテレワークを実施したところ、以前と売り上げがまったく変わらないとのこと、その事実を受けて今後高額な賃貸料のオフィスを縮小してテレワークを継続するとのこと。
また先程テレビで紹介されていた大手損保会社では、お客様対応の所員はセキュリティなどの技術面での設定をクリアー後、全て在宅勤務にしたとのこと。誰もいないオフィスのオペレーションルームの風景は不思議な印象です。対応中の電話のみランプが点滅しています。対応中のオペレーターは自宅で対応しているのです。
通信環境さえ整備されていればサロ別原野の山小屋でも在宅テレワークができますね。
経営構造、業務風景は大きく様変わりしそうです。
オリンピック関係で高止まりだった都心のオフィス賃貸料も下がるかも知れませんね。
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