アーネストアイテック株式会社

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  • 4年前

    4年前くらいでしょうか、アーネスト社の近未来のテレワーク(当時は在宅勤務)やオンラインでの業務スタイルを書きました。今それがそれ以上になって現実に動いています。

    当時も書きましたが、アーネスト社は創業当時から技術翻訳を生業にしてきたため社内と顧客の現場で一定期間の研鑽を積んだエンジニアの方は在宅勤務が可能な状態にありました。

    前のブログに登場したエンジニアの方は、帰国子女として二十歳前に入社されて才能を開花させ今でも弊社の健康保険証のひとけた台の番号を持つ最古参のスタッフです。在宅というかずっとテレワークで稀に外に出ても現場直行直帰なので最後にいつ会ったのか覚えていません。前に合った時に抱っこしていたお子さんもずいぶん大きくなったことでしょう。

    さてその現在ですが、前のブログの結びの通り、〝仕事が終わり窓を開けると田園風景〟という表現は弊社も含め日本國中めずらしくなくなりました。

    アーネスト社には〝窓を開けると太平洋のど真ん中〟という激務のテレワーカーも存在します。

     

    コロナの時代が終わったとしてもこの仕事の流れは一定規模継続されることでしょう。

    先日、大手商社の会長さんがインタビューに応えていました。力説していたのは顧客とは対面で会い、契約書にサインして、握手をして食事を共にしてはじめて契約と言えるとの発言でした。私をはじめ大多数の方が同意だと思います。

    私も居酒屋で友人たちとワイワイガヤガヤ騒いでいた頃が恋しく、普通の生活の再開が待ち遠しいひとりです。

    コロナ後は、以前の普通の日常とコロナ中に普通になってしまったテレワークをみんなの叡智で上手く融合させてより良い生活を構築していけると確信しています。

    コロナも後半、頑張っていきましょう。

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