こんにちは！アーネスト設計部の研修担当です。

12月6日（土）、今年度4回目の部内イベントとなる「後期社員教育訓練」を開催いたしました。

今回の教育訓練のテーマは、
・ソフトウェア開発に用いられる手法の一つであるアジャイル開発について理解を深めること
・アジャイルのワークフレームであるスクラムを実際に体験し、日ごろの業務に活かせるものを見つけることでした。

研修内容としては、
1チーム4名で、7分間の中で生産計画・生産・振り返りを行い、
条件を満たした紙飛行機をできるだけ多く作るワークショップでした。
（元ネタは、研修担当が7年前に受講した、簡単に楽しくスクラムを体験できる有名な紙飛行機のワークショップです。）

受講したスタッフからは、
「自動車設計とはまた違った視点での業務の進め方を知ることができてよかった」
「エンジニア力も必要だが、コミュニケーションができていないと、良いものをスピーディーに製造できないのだと改めて感じた」
「今の業務でアジャイル開発の考えが必要なため、とても勉強になった」
「同じチームになったメンバーからも得るものがあり、とても楽しい研修だった」
「現場では当たり前のようにスクラム開発を実施していたが、今回の研修で根源となる価値観や原則を知ることができ、理解を深めることができた」
と、前向きな感想をたくさんいただけました！

今回の研修題材であるアジャイルはソフトウェア開発の手法ではありますが、自動車設計領域のスタッフの視野を広げることにつながったのではないかと思います。
このように、多様な領域で活躍するスタッフが多数在籍することで、お互いの知見を高め合えることが、アーネストアイテック設計部の強みであると考えます。

来年度は、設計開発領域に関する教育訓練を実施予定です。

弊社アーネストアイテック設計部では、自動車のハードウェア・ソフトウェアどちらの領域でも活躍できる会社です。
ご興味を持っていただけましたら、ぜひ一度ご応募をご検討ください。