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Microaggression: 自覚無き差別
2021.12.06

こんにちは。受付スタッフのEllieです。

 

先日、「傾聴」についてのセミナーに参加しました。ただ人の話を「聞く」だけではなく、相手に寄り添って、相手の立場を考えながら真剣に「聴く」練習ができる体験型のセミナーなので、日常会話にも仕事の面でもこれから役に立つ気がしています。

 

セミナーの中で、好きな言葉、あるいは人から言われたら嬉しい言葉をそれぞれ書き、私は『偏見がなくていいですね』という言葉を書きました。自分が持っている限られた情報を元に、先入観や偏見を持ったまま無意識に相手を判断するということが私は好きではないので、「偏見のない人になれたらいいな」という思いで書きました。

 

皆さんは【Microaggression(マイクロアグレッション)】という単語をご存知でしょうか。

攻撃行動を意味する「aggression」の前にきわめて小さい・きわめて細かいことを意味する「micro-」を付けた合成語で、「自覚なき差別」という意味で使われます。辞書によると、「異なる文化、人種、身体的能力を持つ人々に対して、悪意がないにも関わらず相手を傷つけてしまう可能性を持つ言動または行動」と定義されています。日常会話でよく聞く例を挙げると、

「○○さんは女性なのに甘いものが好きじゃないんですね。」

「●●出身なのにパーティー好きじゃないんですね。」

「英語上手いんですね。どこで習ったんですか?」

等、悪意のない言葉が大半で、中には褒め言葉に聞こえてしまう場合もあるのが更に危険であると専門家は言っています。特に最後の例の場合、英語圏の国でアジア人などの少数民族が一番頻繁に言われる差別発言の中のひとつです。

 

長く生きていればいるほど、今まで自分が直接経験したことや、間接的な情報の蓄積により先入観や偏見を持ってしまいますが、健全な集団生活のためには、相手を偏見のない目で見ることが何よりも大切です。更に、自分は良かれと思って言った発言でも、人によっては傷つくこともあるし、不愉快に思うことも多々あるので気を付けるべきだという風潮が社会全体で年々広まって来ています。

 

その反面、マイクロアグレッションは殆ど大したことはない発言だし、それでいちいち騒ぐなんて敏感に反応しすぎ、被害妄想だ、と言っている人たちも少なくはないようです。確かに、あらゆることが差別発言だと言われたら怖くてなかなか発言ができなくなるかもしれません。

でも、一生同じようなことを多数の人から言われながら生活しているとすれば、かなり大きなストレスになり、それが悪化し精神的な治療が必要になる人もいます。全ての人は生まれ育った環境も、性格も違うので、私たちはそれを忘れずお互いを尊重しながら生活するようにしなければならないと思います。

 

私も無意識に他人を傷つけてしまわないよう、色んな人から様々なことを聴き、より経験し、広い視野を持つようになりたいと今、改めて強く感じています。

 

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